HAPPY SUGA DAY 2021

 

f:id:bestofme:20210307225720p:plain

今日は3月9日、大好きなミンユンギさんの誕生日。

お誕生日おめでとうございます。生まれてきてくれてありがとう。

 

去年のお誕生日のとき、ちょうどコロナのせいで韓国に行けなくなってしまって…。あれから1年たった今でも、韓国に行くことはできません。そんななか迎えたゆんぎのセンイルですが、去年からの1年を振り返ると、ゆんぎは音楽を通じてたくさん力をくれたなあ… と感心するばかりです。

去年の誕生日前日、ゆんぎの故郷の大邱で開催される予定だったスパコンも延期になってしまって… ゆんぎの誕生日も近いから、カムバ活動やスパコンに参加しようと意気込んでいたのに全部なくなってしまって、本当に辛かったけど、ゆんぎはvliveで元気な姿を見せてくれたし、温かい言葉をかけてくれました。ゆんぎの誕生日なのに、ゆんぎに幸せにしてもらった気がします。

5月に入って、IUさんとのProd.・Feat.が発表されて、28歳のゆんぎが魅せる音楽にただただ癒されました。今年もゆんぎが作った音楽を聴くことができるのは本当に幸せなことだなって。歌詞にあった、

영원이란 말은 모래성

ー永遠なんて言葉は砂の城

は、ゆんぎの考え方をよく表しているなあと…。過去に永遠なんてものはないって歌詞に書いたことがあるくらいだから、常に「永遠がない」って考えるゆんぎだからこそ、今に満足しないで、これからも音楽を作り続けることは変わらないんだろうなって確信が持てた歌詞でした。

꼭 이 섬에서 다시 만나

ー必ずこの島でまた会おう

いつかまたゆんぎさんに会える日が絶対くるから、「永遠」がなくても、会える未来は必ずあるんだ、って思わせてくれました。

そんなことを考えながら、5月はEightの余韻に浸っておこう… そう思っていたら、まさかのAgust Dカムバック、D-2の発表。パワーアップして4年ぶりに帰ってきたAgustのDさんは本当にかっこよくて。カウントダウンの仕方から、PVの魅せ方、何から何までこだわり抜いたミックステープになっていて、コロナの日常にほんと力をくれました…。4年前のAgust Dとは違って、力の抜けた、新しいAgust Dで、怒りや絶望感、悲しみもあるんだけれど、優しさや温かさがあって…。ゆんぎは金髪のAgust Dは「怒り」、黒髪のAgust Dにも同じように別のテーマがある、って言ってた。それが何かが分かるのは次作が発表されてからだけれど、そんな風に次作をまた楽しみにさせてくれて、とてもありがたいです。コロナでみんなが足踏みをしてしまうなか、ゆんぎは精力的に色んなことに取り組んで、ミックステープだって一気に作業しただろうし、PVも撮って。本当にこの時わたしは、ゆんぎの精力的な姿勢にただただ感心するばかりでした。これもD-2 ビハインドで話していたことだけれど、

「コロナの『せいで』じゃなくて『おかげで』と言えるような何かを」

と言っていたのがすごくすごく印象的で。わたしも、そう言える何かを残したい、そう思えるようになって、韓国語の勉強を頑張るきっかけになりました。やっぱり考え方次第で、前に進むか立ち止まってしまうかは変わるんだな〜、本当にゆんぎはすごい。

 

8月はDynamiteがビルボード1位をとりましたね。これは言わずもがなですが。ゆんぎが目標に掲げてきたことを、こうして一つ一つ実現させていくことが本当にすごいです。本当に本当におめでとうの気持ちでいっぱいだったし、vliveで、今ならほっぺ叩かれても…ってみんなにペチペチほっぺ叩かれるゆんぎさんが幸せに溢れていて、可愛くて、本当に嬉しそうで…。有言実行をしていくゆんぎは本当にかっこよくて、そんな人を応援できていることが自分自身、誇らしいです。ビルボード1位歌手のファン!

9月にはMAX氏とのコラボで、Blueberry Eyesが発表されて、「u ARe MY right」という歌詞がさすがゆんぎだった、ただただありがたかったです。

10月は、ゆんぎが前から練習をしていたギターをvliveで披露してくれました。ピアノやパソコンとは違うツールで音楽を表現しているゆんぎがセクシーで…、たくさんその姿を見せてくれてありがたかったし、音楽を表現するツールを一つ増やしたゆんぎは、パワーアップして、さらにゆんぎの音楽の世界が広がったんだな、と思って嬉しくなりました。

11月、ゆんぎの休養が発表されました。本当にびっくりして、公示のタイトルだけ見たときは心臓が止まってしまうのでは、と思ったくらい。ゆんぎが肩に爆弾を抱えていて、それをうまくやり過ごしながら、今までパフォーマンスをしてきたかと思うと、本当に胸が苦しくて、涙が止まらなくて。最近のツアーで公演を抜けたことがなかったから、そんな不調はなかったって決めつけてた…、だからこそ表にそれを見せなかったゆんぎのプロ根性、そして重なったON:E のときの左肩を庇うようにして踊る姿が、いろいろなことが思い浮かんで、申し訳なさやありがとうの気持ちでいっぱいになって、公示を見てすぐは泣いてしまったけど、すぐにゆんぎはweverseにきてくれて。何もかもお見通しみたいで、変な心配はしちゃだめだ、とすぐ気持ちを切り替えられたのも結局ゆんぎのおかげでした。「寂しい」は言わないってこのときに決めました。そしたら、休養中もたくさんSNSに来てくれて、ゆんぎも早くパフォーマンスしたいのがすごく伝わってきて、「寂しい」なんてもはや思うこともなかったし、悲観もせずに11月、12月って過ごすことができました。6人のばんたんは少し客観的に見てしまったけれど。早く7人の姿を、というよりも、今はゆっくり、しっかり、ゆんぎに休んでもらいたいっていう気持ちが強かったと思います。

11月、カムバックもありましたね。ゆんぎが作った잠시は、なんだかべたべたに甘やかせてくれるような、そんな音楽で。

매번 같은 하루들 중에 너를 만날 때 가장 난 행복해

ー毎回同じような1日の中で、君に会うときが一番僕は幸せ

매번 다른 일상들 속에 너란 사람은 내게 가장 특별해

ー毎回違う日常の中で、君という人は僕にとって一番特別だよ

내 곁에 네가 없어도 네 곁에 내가 없어도 우리 함께인 걸 다 알잖아

ー僕のそばに君がいなくても、君のそばに僕がいなくても、僕たちは一緒だってことをみんな分かってるじゃん

このコロナ禍の中で会えない状況で、音楽を通して一緒にいてくれることが伝わってきて、本当に甘くて、温かい。ゆんぎはThanks toで、

언제나 여러분들의 힘이 되어 드리겠습니다. 힘들 때 이 음악들에 기대어 갔으면 좋겠습니다.

―いつでも皆さんの力になります。きついときはこの音楽に寄りかかってくれたらと願います。

と言ってくれていて。これは、Song Requestの歌詞に共通しているのかなと思います。ゆんぎのラップパートに、

난 당신의 음악이 됐네

―僕はあなたの音楽になった。

어디든 함께 임을 기억하기를 언제나 당신의 삶을 위로할 테니 부디 내게 가끔 기대어 쉬어가기를

ーどこでも一緒だということを覚えていて。いつでもあなたの人生を慰めるから。どうかたまに僕に寄りかかって休めるように。

とあります。ゆんぎは、「音楽」になってくれて、いつでも寄りかかって休んでいいよと言ってくれる。それだけで本当に大きな存在だし、実際にゆんぎの音楽にたくさん頼って休ませてもらっています。ゆんぎさんの音楽がわたしの音楽になりました。わたしの音楽になってくれて、心が休める場所を作ってくれて、たくさん癒してくれて、ありがとう。

ゆんぎは、自分の音楽を貫くだけじゃなくて、音楽人として大衆のことも意識しているんですよね。本当に自分の音楽というのは、自由な表現のできるミックステープでする。円盤になるようなものについては、求められているスタイルに変えながら作っていく、そんな感じがします。Seesawだって、「Melonで1位になることを考えながら書いた大衆的な曲」と言っていて。ゆんぎはいつも、何をすればファンは喜ぶのか?意外性があることは何か?新しいことは何か?見せたことのない魅せ方をしよう、と考えている、根っからの表現者なんですよね。Interlude:Shadowでは、MVとCD音源で曲の長さが違ったり、잠시ではデジタル音源とCD音源で曲の長さが違ったり。この、ネットで気軽に音楽を聴くことができるようになった世の中でも、円盤という昔からのコンテンツも上手く活用している気がして。音楽の売り方もゆんぎさんの中でしっかりと考えられていて。ただ好きな音楽を好きにやっているだけではない、ゆんぎの音楽に対する覚悟が垣間見える気がします。最近では、アメリカ音楽産業も勉強しているみたいで。「音楽が本当にだいすき。」、「長く音楽を続けていきたい。」、「どこでも愛される音楽をしたい」と話すゆんぎさん。ギターを始めたのも、作曲過程で、音を出すアイテムがゆんぎには今までピアノと電子キーボードだけだったわけだけれど、ギターを取り入れることで持ち歩く先ですぐに頭の中の音楽を音に変換することができるから。音楽家としての強みとなるアイテムが一つ増えて、本当に無敵になっていくゆんぎさん。音楽で生きていくことを決めて、自分の可能性を広げるために、さらに勉強や努力を怠らないゆんぎがさすがで、かっこよくて、大好きです(何回目だろう)。

今年に入って、ゆんぎが徐々にお仕事に復帰しました。久しぶりに公の舞台に立つゆんぎを見て、ほっとしたし、ばんたんのみんなといるとすごくニコニコしていて、こっちまでニコニコしてしまうような。まだまだ完全な状態じゃないのに、お仕事をしてくれてありがたいし、このままじゃ忘れられそうで、って自虐気味に言うゆんぎさんを見て少し心が苦しかったけれど、パフォーマンスしたくてうずうずしているゆんぎさんの気持ちも尊重して、決して無理せず、ゆんぎのペースでゆっくりお仕事してくれたら、と思います。なにはともあれ、手術が無事に終わって本当によかったし、長年肩の痛みと向き合って、耐えて、術後のリハビリもきついなか頑張ったであろうゆんぎに、お疲れさま、と言ってあげたいです。

ぐだぐだと語ってしまったけれど、ゆんぎさんが生まれてきてくれて、音楽の道に進んでくれて、アイドルになってくれて、色んなアンチに負けずにアイドルとHipHopを続けてくれて、アイドルとしてファンをたくさん愛してくれて、音楽家としてたくさんの音楽を聴かせてくれて、本当にありがとう。ゆんぎの存在がわたしの頑張る糧になってるし、ゆんぎの音楽が心の支えです。こんなに重重だけれど、ゆんぎさんへの気持ちはこんな感じです。こう思わせてくれるひとはきっとゆんぎが最初で最後なんだろうな〜、まだまだ好きでいさせてください。ずっと応援しています。わたしも、ゆんぎを見習って、頑張れることを頑張っていきます。まずは、ゆんぎの話す言葉や書く音楽が理解できるように、韓国語を…。

 

29歳の1年も幸せと笑顔で溢れますように。素敵なお仕事と人々に巡り合いますように。色んなことに挑戦できる1年になりますように。そして何より、健康な1年でありますように。心を込めて。

 

생일 축하해요

진심으로 사랑해요

 

saya